公務員から上場企業へ転職した私の1日の過ごし方
「仕事が忙しくて、転職活動をする時間がない」
公務員から民間企業への転職を考え始めると、
多くの方がこのような悩みにぶつかるのではないでしょうか。
私自身も、市役所でフルタイムで働きながら転職活動を進めていました。
残業は月40時間ほどあり、帰宅すると疲れて何もしたくない日もありました。
それでも、朝1時間、夜1時間と決めて、資格の勉強や自己分析、企業分析を続けました。
その結果、約1年半の転職活動を経て、上場企業の経理職へ転職することができました。
この記事では、私が実際にどのような生活を送りながら転職活動を進めていたのかをご紹介します。
「働きながら本当に転職できるのだろうか」と不安を感じている方の参考になれば幸いです。
私の初期ステータス
転職活動を始めた当時の私は、特別なスキルを持っていたわけではありませんでした。
- 職歴:市役所勤務5年目
- 資格:普通自動車免許のみ
- 民間企業で評価される資格:なし
- 転職経験:なし
いわゆる、ごく普通の公務員でした。
ここから少しずつ勉強を重ね、資格を取得し、転職活動を進めていきました。
平日のスケジュール
平日は、朝と夜の時間を活用していました。
残業時間は月40時間ほどでしたが、どんなに仕事が忙しくても、
朝に1時間、夜に1時間を転職活動に充てると決めていました。
毎日役所の近くのカフェに通っていました
ほぼほぼ毎日2時間ほど残業でした
自己分析・企業分析などの面接対策を行っていました
ほぼ自炊はしてませんでした笑
朝の1時間は、簿記やTOEICなどの資格取得のための勉強に充てていました。
夜の1時間は、自己分析や企業分析、職務経歴書の作成、面接対策など、
その時々で必要な転職活動に取り組んでいました。
休日のスケジュール
休日は、まとまった時間を使って集中的に取り組んでいました。
自己分析や想定質問と回答の作成
企業のIR情報や中期経営計画を確認
今振り返ると、かなりストイックな生活をしていたと思います。
ただ、当時は「現状を変えたい」という気持ちが強く、それほど苦には感じませんでした。
内定時のステータス
約1年半の転職活動を経て、内定を獲得した時点でのステータスは次のとおりです。
* 職歴:市役所勤務6年半
* 資格
- 普通自動車免許
- TOEIC 740点
- ITパスポート
- 日商簿記3級
- 日商簿記2級
転職活動を始めた時には普通自動車免許しかありませんでしたが、
コツコツ積み上げた結果、民間企業で評価されやすい資格を取得することができました。
続けるコツ
転職活動を継続するうえで、私が特に効果を感じたのは「人を巻き込むこと」でした。
具体的には、友人に「今日は何時から何時まで勉強する」「面接対策をする」と宣言し、
開始時と終了時にLINEで報告していました。
いわば、ゆるい監視役をお願いしていたようなものです。
さらに、「宣言したとおりにできなかったら、飲み物をおごる」という約束もしていました。
正直なところ、飲み物1本くらい大した金額ではありません。
それでも、「今日はサボったからおごる」という状況になるのは悔しく、
できるだけ約束を守ろうという気持ちになりました。
実際には、友人におごりたくない一心で必死に取り組んでいたように思います。
友人にとっては少し迷惑だったかもしれませんが(笑)、
この仕組みのおかげで継続しやすくなりました。
一人だとつい後回しにしてしまう方には、おすすめの方法です。
時には休憩を
1年半の転職活動の間、ずっとこのような生活を続けていたわけではありません。
転職活動を始めた頃は、書類選考がなかなか通らず、
通っても一次面接で落ちる日々が続きました。
思うように結果が出ないと、やる気がなくなってしまうこともあります。
実際に、私も1か月ほど転職活動から離れた時期がありました。
ただ、しばらく休んでみると、やはり「公務員を辞めたい」という気持ちは変わりませんでした。
その思いが再び原動力となり、転職活動を再開しました。
転職活動は長期戦になることもあります。
うまくいかないときは、無理をせず、いったん休むことも大切だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今振り返ると、かなり大変な生活を送っていたと思います。
ただ、現状を変えるためには、それなりの時間と労力が必要です。
もちろん、誰もがここまで取り組む必要はありません。
しかし、毎日1時間でも積み上げれば、1か月で30時間、1年で365時間になります。
転職活動で大切なのは、一度に大きく変わることではなく、少しずつでも継続することです。
もし今、「忙しくて転職活動が進まない」と感じているなら、まずは1日30分から始めてみてください。
小さな積み重ねが、将来を変えるきっかけになるかもしれません。



