転職のリアル
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公務員から上場企業へ転職した私の1日の過ごし方

pyonji684
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「仕事が忙しくて、転職活動をする時間がない」

公務員から民間企業への転職を考え始めると、こんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。

私も同じでした。市役所でフルタイム勤務、残業は月40時間ほど。帰宅すると疲れて何もしたくない夜も正直ありました。

それでも、朝1時間・夜1時間というルールだけを守り続けた結果、約1年半の転職活動を経て上場企業の経理職に内定することができました。

この記事では、私が実際にどんな生活をしながら転職活動を進めていたか、スケジュールや資格取得の流れ、続けるために工夫したことをそのままお伝えします。

「働きながら本当に転職できるのか」と不安な方の参考になれば幸いです。

私の初期ステータス

転職活動を始めた当時の私は、特別なスキルを何も持っていませんでした。

  • 職歴:市役所勤務5年目
  • 資格:普通自動車免許のみ
  • 民間企業で評価される資格:なし
  • 転職経験:なし

ごく普通の公務員でした。「何か武器がないといけない」と思いつつ、最初は何を勉強すればいいかもわかっていませんでした。

平日のスケジュール

平日は朝と夜の2時間を転職活動に使っていました。残業が多い日でも、この2時間だけは守るようにしていました。

時間内容
6:00起床
7:00〜8:00資格の勉強(カフェへ)
9:00〜19:30仕事(ほぼ毎日2時間残業)
20:00〜21:00面接対策・自己分析・企業分析
21:00〜23:00食事・入浴(ほとんど自炊はしていませんでした)
23:00就寝

朝の1時間はカフェに直行して資格の勉強。夜の1時間は自己分析や企業分析、職務経歴書の作成、面接対策など、その時々で必要なことに充てていました。

休日のスケジュール

休日はまとまった時間を使って集中的に取り組んでいました。

時間内容
7:00起床
8:00〜12:00資格の勉強
14:00〜18:00面接対策(自己分析・想定質問と回答の作成)
19:00〜21:00食事・入浴
21:00〜23:00企業のIR情報・中期経営計画を確認
23:00就寝

今振り返ると、勉強や転職活動を優先した生活でした。ただ当時は「現状を変えたい」という気持ちが強く、それほど苦には感じていませんでした。

資格取得の流れ(1年半の紆余曲折)

「朝は資格の勉強」と書きましたが、何を勉強していたかは時期によってバラバラでした。むしろ、遠回りの連続でした。

最初は転職で武器になると思い、TOEICを半年勉強して740点を取得。ただ、その後に志望度が高くない企業にも幅広く応募してみたものの書類選考が全然通らず、転職活動が停滞しました。

次に「ITエンジニアが人手不足で稼げるらしい」という話を聞き、SEを目指すことに。ITパスポートを1週間で取得しましたが、プログラミングを勉強してみると自分には合わないと感じ、方向転換しました。

そこでYouTubeをきっかけに簿記の勉強を始めることにしました。クレアールの2・3級セット講座を受講し、3級1ヶ月・2級2ヶ月の計3ヶ月で取得。このあたりから経理職への転職を本格的に意識し始めました。

内定時のステータス

約1年半の転職活動を経て内定を獲得した時点でのステータスです。

職歴:市役所勤務6年半

資格

  • 普通自動車免許
  • TOEIC 740点
  • ITパスポート
  • 日商簿記3級
  • 日商簿記2級

最初は普通自動車免許しかなかったところから、コツコツ積み上げた結果です。遠回りもありましたが、その過程で「経理をやりたい」という軸ができたのは大きかったと思います。

続けるコツ:人を巻き込む

転職活動を継続するうえで、私が一番効果を感じたのは「人を巻き込むこと」でした。

具体的には、友人に「今日は何時から何時まで勉強する」と宣言し、開始時と終了時にLINEで報告するようにしていました。さらに、「宣言通りにできなかったら飲み物をおごる」という約束も。

正直、飲み物1本くらい大した金額ではありません。それでも「サボったからおごる」という状況になるのは悔しくて、できるだけ守ろうという気持ちになりました。

実際は、「おごりたくない」という気持ちが継続する原動力になっていました。

友人には少し迷惑だったかもしれませんが、一人だと後回しにしてしまう方には試してみる価値があると思います。

時には休憩を

1年半の転職活動の間、ずっとこのペースで続けていたわけではありません。

転職活動を始めた頃は書類選考がなかなか通らず、通っても一次面接で落ちる日々が続きました。思うように結果が出ないと、やる気がなくなることもあります。

実際に私も1ヶ月ほど転職活動から完全に離れた時期がありました。

ただ、休んでみても「公務員を辞めたい」という気持ちは変わりませんでした。その思いが再び原動力になり、転職活動を再開しました。

転職活動は長期戦になる場合があります。うまくいかないときは、無理をせずいったん休むことも選択肢のひとつだと思います。

まとめ

今振り返ると、仕事と転職活動を両立する日々でした。

ただ、私のケースを見てわかるように、最初から一直線に正解の資格を選んでいたわけではありませんでした。遠回りしながら試行錯誤するなかで、自分に合う方向が少しずつ見えてきた、というのが実態です。

毎日1時間積み上げれば、1か月で約30時間、1年で約365時間になります。その時間のなかで、方向性を修正しながら進んでいくことは十分できると思います。

もし今「忙しくて転職活動が進まない」と感じているなら、まず朝か夜の30分だけを確保してみてください。そこから少しずつ積み上げていくことが、現状を変える一歩になるかもしれません。

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ぴょん
ぴょん
経理マン@元公務員
・某市役所に7年間ほど勤務。
・アラサー未経験から上場企業の経理へ転職。
・転職を考えている公務員へ未経験でも通る転職戦略を発信。
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